ニュージーランド航空の国内線キャンペーン

語学留学したいという、友人に頼まれて、久々にみたニュージーランド航空のサイト。
 
既存の成田空港便に加えて、週3便、羽田空港からの便が増えたことで、NZでの行動の選択肢が増えました。
 

もともと、最安値が解かりやすい、ユーザーフレンドリーなサイトでしたが なんと、今は、下のほうに、各ツアー会社へのリンクが!!!
ニュージランド航空・公式サイト さすがに航空会社に載っている会社なら破産しそうな会社は入ってない・・・と信じたいけど、つい老舗に目がいくのは、仕方ないところ・・・
 
ニュージ―ランド航空のサイトがリニューアルしてトリバゴ化かと(^o^;)

羽田からの直行便が3便になったAirNZ

そういえば羽田-オークランド直行便ができるって、メール来てたなぁ、とチェックしてみたら、なんと、ビジネスが片道で10万くらい安い!
往復だと20万!!!
 
上の段の価格が通常の片道価格。
 
下の段の価格が今回の羽田就航記念の、特別価格

エコノミーはあまり差がないのに、ビジネスプレミアは、10万円の差がある!! 羽田線のセール価格 席数限定のため、すでに売れた便では、通常価格、まだ買える場合は、セール価格が表示されているので、プレミアムエコノミーは羽田・成田ともにまだ残席があるため、上下ともセール価格が表示されていました。
 
プレミアムエコノミーでは10万もの差はないみたい。やはりビジネスプレミアのお得度は群を抜いてますね。

就航記念の破格値セールは6月5日までですが、 日本の夏休みに合わせてか、羽田便の就航は7月21日からのみです。
 
ニュージーランド航空・東京便 時刻表
 
なかなか取れないだろうと思われる羽田枠。3便も増やしたということは、やはり、ニュージランドへの旅行者が増えてきたってことでしょうか?
 
最近では安全な旅先の筆頭になっちゃった感もありますよね。

語学と言えば、やはりアメリカや英国が筆頭で、特にクライストチャーチの地震からは、ニュージーランドを選ぶ人はちょっと減ったようでしたが・・・
 
今や、入国するのが、なかなか面倒になったUSA。カナダ経由などは、空港で足止めになることがあるらしく、2017年現在は、日本人だからって、安心はできないんですよ
 
入国時はまだ英語に慣れてないし、これから勉強しようって時に、トラブルがあると、出鼻くじかれるような感じで、モチベーションも下がりますよね。NZはそういう国に比べたら、のどかだもんね(^o^;)

羽田就航記念価格のコスパ

エコノミーなら勿論、払うお金はもっとお安いんですが、どちらがコスパがいいか、となると、ビジネスです。
 
フルフラットシート 今回は往路が夜中の飛行になるので、フルフラットだと、直ぐ眠れそうですよね。
 
帰路は昼便ですから、寝ないから、フルフラットでなくていい、というなら「往路ビジネス・帰路プレミアムコノミー」という選択肢も、ニュージランド航空だと、サイトで選べるので、便利。

ただ、こういうイレギュラーな組み方する時は、荷物の重量制限とかに気を付けてくださいね。
 
ビジネスだと、23㎏が3個という、荷物制限が、かなりポイントたかいです。

以前は、エコノミーしかない国内線では、全部超過料金を取られたんですが、それは解消されています。だって、どうかんがえても、エグかったもんね。
超過荷物の支払い
国際線では3個まで行けるから、と現地に着いたら、5kgごとにお金とるんだもん、サイテー( 一一)
 
今は、国際線に準じて荷物だけはそのままいけるようで、よかったです。

パソコンとか、本など、重い紙の資料や、長期滞在用の荷物などがあるときの、こういうビジネスの得な航空券は、実際かなりコスパがいいです。
 
重量制限

羽田便:往路のメリット

往路は月・木・土の3曜日です。
 
AM1:00発なので、都内在住なら、仕事帰りに乗れるってやつですね。
 
ラグビ―ファンなどで、弾丸ツアーしたい人には、良い時間帯かも~~

日本からは深夜発になり、子連れにはちょっとしんどいかもしれませんが、ニュージーランドで乗り継ぎしても、ロトルア、クライストチャーチやクイーンズタウン、ウェリントンなど主要都市なら夕方には着けるでしょう。

観光はどうしても2日目から、となりますが、キリが良いし、体力的には楽なはず。
 
夜は7時には、ほぼ全部店が閉まっているお国柄ゆえ、夕方の到着だと、ショッピングなどはたとえオークランドでも、せいぜいがDFSか巨人さんのお店でしか出来ません。
 
それも9時まですが、フードコートやレストランなどは開いてますので、ゆっくり食事して、寝てください(^o^;)

あ、ちなみにNZはホテルも街場のレストランもお値段が変わらないので、無理して街に繰り出す必要ないですよ。ホテル内レストランなど、身体に楽なとこで、英気をやしないましょう(^-^)

羽田便:往路のデメリット

週に3便しかないことと、成田発だと、8時半ころ着いたので、到着日から、まるまる行動できたところ、15:00頃に着くので、到着日を有効に使えない場合もあるところ。
 
ニュージーランドへ着いてからは、特にオークランドならさほどのデメリットはないんですが、日本の地方都市からの乗り継ぎが・・・

公式サイトからだと、好きに「羽田」「成田」を選べないことが多いんです。特に関西などKIXがあるので、非常に煩雑。
 
乗り継ぎ情報の詳細ボタン

予約するときは、慎重に読んでくださいね。
 
ちなみに価格表から便をを選ぶと、上のほうに、自分の選んだ往路・帰路の便が、反映されて出てくるんですが、「詳細」タブをクリックすると、くわしい乗り継ぎ便の情報を見ることができます。
 
乗り継ぐときは、ここまで慎重にチェックしてくださいね。
 
都内の方なら、単純に深夜発だというくらいで、特にデメリットはない気がするのが、うらやましい。

帰路のメリット

帰路:水・金・日の羽田便がオークランド14:50発になったのは、ウレピー

成田便でも、オークランド市中からは、6時台に出ないとダメだったんですが、他都市からだと朝3時、4時に起きて、も~ろ~として乗り継いでいたのが、人間らしい時間割で動けるようになりました。

いままでは、ヘロヘロで出発するか、乗り継ぎのためだけにオークランド一泊するか、せっかく来たので、オークランド2~3泊するか、なやみどころだったのが、オークランドを素面?でスルーできるようになったのは、わたくし世代にはありがたいことです。
 

オークランド近郊滞在なら、午前中はゆったりできるので、ロトルアや、ホビット村からなら、その日の朝出発しても、間に合いそうです。
オークランド近郊からの路線バス

帰路のデメリット

帰路の出発時間が遅いということは、その分、羽田着が遅くなるということ。
 
羽田着が23:00なので、事実上、税関出たら、24時
 
自家用車ででもない限り、ちょっとでも遅れたら、帰宅がアウトな人も多いはず

ただ、羽田に泊まって翌朝、羽田から勤務先へ直行~はできますから、強行軍でも翌日から日本で動けるならOKという向きには、これもメリットですかねぇ
 
スケジュールがタイトな場合、日本にすでに到着しているかどうかの差は大きいでしょうね。

う~~ん 羽田は、ラグビー弾丸ツアー狙い?

羽田空港早朝深夜の交通

羽田空港公式・早朝深夜の案内
 
京急 品川・横浜方面とも24時頃
 
東京モノレール 終電は24:10 始発は05:17
 
羽田空港バス

空港直結のホテルは2つあります。

国際線ターミナル内にはロイヤルパークホテル ザ羽田

空港直結という利便性のため、価格設定が高めですが「ロイヤルパークホテル ザ羽田」には、ファミリールームというカテゴリーがあるので、家族で使う時は、便利そう。
 
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国内線第二ターミナル(ANAがメインのほう)の出発ロビーに直結しているのが羽田エクセルホテル東急

レディースルームもありますが、スチーマーがあって、お部屋の内装に赤が使われているだけ、とのことで、特別フロアではなさそうです。
 

チェックイン時間が遅いことには、どちらも慣れていると思いますが、予約の際に、念には念を入れておくくらいでちょうどいいと思います。
 
なを、帰国時に泊まる場合は、出国するまえに、コートなど、お願いすればたいてい預かってもらえますので、季節が正反対になるニュージランドに行くときは、お願いしてみる、という手もあります。
 

関西など地方からは

羽田便への接続は、サイトから指定するのは無理みたいです。
 
ガックシ( 一一) 帰路はいいけど、往路くらいは、羽田乗り継ぎ、したの、ほしかったな(ーoー)
 
まぁ、そうすっと地方からの予約で、満杯になりそうだからでしょうか。
どうせ他から飛行機でくるのなら、成田でも羽田でもいっしょだろ、という感じですかね~
 
帰路など、羽田から、わざわざ成田まで移動させる乗り継ぎ便を載せてあったりします。深夜につくわりに羽田~成田間は自分で動けってのが多いので、かなりヒドイ気がするけど・・・
 
成田から羽田への乗り継ぎがほとんどかな・・・同じ乗り継ぐなら、一晩超えても羽田内でしたいけどねぇ~個人がネットで予約する限界かな。
 
イレギュラーを求めるなら、ネットは諦めて、旅行代理店にお願いするしかないってことですね。
 
成田発の国内線は少ないけど、羽田発は沢山あるだけに、釈然としませんが・・・コードシェアなど、複雑になってきたので、個人に開放するには、連動させないとダメだし、危険のほうが多いか(..)

旅行手配で有名なアメックスならしてくれるんですかね~~家人が断りきれず、作らされたアメックス。無料期間が終わるまでに試してみたい気もするなぁ