ホームステイはエージェントを通したほうが良い、と思う理由の一つに、「常識の差」 があります。
 
ホームステイというくらいですから、普通の家庭であって、B&Bではありませんから そのお家によって、随分と差が出るのは、日本と同様。
 
掃除好きのお家もあれば、最後は何時したの?というようなお家もあります。
 

ワードローブに猫
門限というか、消灯は、日本より早いことが多く、10時消灯、6時起床って、普通かな。
 
あ、それはホストがそうなだけで、強制はされません。
 
ラップを使う習慣もあまりないので、切りっぱなしのリンゴとか、そのままゴロンと冷蔵庫に入れてある、なんてザラ。これに良かれと、ラップかけたら、叱られたりね。
 
水やシャワーの使い方に厳しいお家は多いですね。
 
洗濯は、ホストがする!というお家もあります。(勝手に使わせてもらえない) 綺麗好きのお家は、でも、気持ちいい(^^ゞから 好き
綺麗なシャワー室
日本の感覚とは随分、衛生観念も違うので、そのへんも、代理人がいれば、 「特に酷い環境か」どうか、とか、聞けます。自分で、判断するより、確かです。
 
カビだらけのシャワー室とか、よくあるし・・・ こういうの、わりに・・・ある・・・(^o^;)
酷いシャワー室の例
お湯が突然水になる、ポタポタしか出ない、なんて、ほんとうに、よくある。
 
あ、夕食にパンがでない家庭も多いです。
 
これは、朝食を食べない、というお家だったので、朝は自分の部屋で「特別食」
 
念のためいうと、クラッカーは、自前で調達しましたぁ(^o^;) バナナとチーズは、何時食べてもいいと言われていたので・・・  
ホームステイの朝食
たま~~~に料理自慢のホストもいますが、凝るひとは少数。
 
もともとニュージーランドは食材の味が濃いので、焼きっぱなしでも、美味しいせいかな。
 
ただ、缶詰あけただけ、って料理?しか出ないお家もあったようです。
 
友人はソレでホストを変えてもらいました。
 
ホストは「なぜそんな事が、理由なの?いままで言われた事ない」と、納得できなかったみたいで、この辺は難しいですね。特にグルメな人ではなかったんですが、毎夕食、缶詰って、たしかにキツイ。
 
そんなこんなで、ニュージーランドの生活に慣れてきたころ、ワーホリの場合は自分だけで住んでみよう、とフラットに移行する人が多くなります。