ホビット庄　シャイアー　： The Shireを見てまわる！

ロード・オブ・ザ・リングの公開時は、せっかく作ったセットも全部、元に戻されて、ドアのとこは丸い穴(-""-;)・・・でした。

正直、滞在中、ホビトン跡地へ行くチャンスは山ほどあったけど、あえて、行きませんでした。

自然を大切にする姿勢は、もちろん素晴らしいし、ローハンの館など、荒野にぽつ～ん、とあるだけなので、解体するのも理解できたけど、さすがにホビット庄くらいは、残してほしかった！

ので、今回、まさに正真正銘ロケ地である Alexander Farm での、本気の「hobbiton」路線は嬉しいですね。
　
https://www.hobbitontours.com

その名も「The Green Dragon」というバー兼ショップもあります。
　
まるでセットのなかで、いやいや、ホビットの村の中で休憩してるような妄想がかなえられるパブの出現は素晴らしい！！！

実際のシーン撮影は、ウェリントンのスタジオセットで行われたそうですが、 “ that same interior has been faithfully recreated ” 内部は忠実に再現されています、との説明がありました。

風情のある石橋の先、川のほとりにたたずんでいる緑竜館ホビトンツアーの参加者はモチロン館には入れますしお茶と、多分クッキーくらいはつくようです。
　

ここ、夕方に行きたいなぁ～てことは夏より、冬
　
季節が逆になる日本では「夏」なので、ヤヤコシイけど(^o^;)日本人には休みのとりやすい夏場が良いって、さらにグー、ですな。

ホビット庄の入口発のツアーなら4時半から、というのがあるので、これなら夕暮れどきのホビット庄が体験できそう！！！
　
欲をいえば、「踊る仔馬亭」ホテルも、いつか造ってほしいですねぇ。
　
もともとブリー村の宿だし、ホビット庄の中に造る必要ないから、ご近所でいいんだけどなぁ～
　

「ホビット村」のあるマタマタ村は、オークランドからも、ロトルアからも、2時間はかからない距離なので、特に宿泊施設はイランだろう、という大人な感覚はわかりますが・・・
　
ここまでリアルなホビット村を体験した後、さらにお泊りなんかしてどっぷり浸かりきるとヤバイ！
　
リアルな街に移動してるまに、正気に返れってことでしょうか(^o^;)

マタマタ宿泊希望者にはファームステイが用意されていて、朝夕・食と送迎付きロトルアまでも、追加オプションで送迎してもらえます。
　
ちなみにマタマタからのツアーは移動込で2時間半
ロトルアからのツアーは、移動込で、4時間半
オークランドからは、移動だけで片道が2時間かかるので、9時間くらいが多いです。